可愛さも漂う「無骨な四角い黒縁メガネ」富士山眼鏡 GODOLA
meSmartオーナーが自分のために作った四角い黒縁デザインのGODOLA(ゴドラ)
福井県鯖江市で製造されたMasterCraft Modelシリーズの製品です。
太く四角い黒縁メガネが多かった時代
私がまだ子供だった昭和はJINSやZoffなどのやすい眼鏡屋さんがなく、メガネひとつで数万円が当たり前でした。また、製造技術も発達していなかったので、メタルフレームは重く冷たく、プラスチックフレームは強度を保つためにあまり細いフレームがありませんでした。
その頃の映画俳優が掛けているメガネはティアドロップ系のメタルフレームや、太めの黒縁メガネが多く、現代と違って有名人はメガネ負けしない顔の濃い人たちがに人気がありました。
そんな時代を破天荒に生き抜いた”横山やすし”さんは、決して濃くない顔つきにメガネでキャラクターを確立した昭和のスターのひとりでした。
やんちゃな性格で強烈なキャラクターでしたが、恐ろしいほどの魅力で「可愛い」を言われる”やっさん”も四角い黒縁メガネの愛用者でした。
横山やすしに魅せられて
横山やすしさんは、かつて吉本興業に所属していた漫才師で、漫才ブームの到来とともに爆発的な人気を博し、「やすきよ漫才」は20世紀を代表する天才漫才師と称されていました。
度重なる不祥事により吉本興業との契約を解除され、最後は体を壊し、51歳の若さで亡くなりました。50代以上の人にとってやっさんは「メガネ芸人」の代表格として知られていて、漫才のときはメタルフレームのメガネをかけていたことが多く、趣味のボートレースでは四角い黒縁メガネを着用する姿が印象的だったので、今思えばメガネをTPOで使い分けるオシャレな方でしたね。
無骨でも可愛さがにじむ四角い黒縁
四角いフレームは丸みがなく、硬い印象を与えやすいため、細めのメタルフレームがビジネスシーンで好まれています。一方で、四角いフレームが太くなると、メガネ自体の存在感が増し、ファッション性が高まるものの、日常使いには適さないと考えられがちです。
そのためか、四角い太いフレームのメガネは、メガネ量販店ではあまり見かけません。
【濃いめの顔立ちや髭との相性はバツグン】
そしてGODOLAは更に骨っぽさを強調するために、フレームの上部を太くデザインしてあり、メガネフレームとしての存在感はかなり強めなので、掛けるだけで見た目の印象は大きく変わります。
濃いめの顔立ちや髭が濃い方は、見た目自体に主張があるので、GODOLAの骨っぽい存在感も馴染みやすいと思います。
カラーコーディネートで楽しむ
GODOLAのようなデザイン性の高いメガネは、常用の四角いメガネをお探しには受け入れられにくいのですが、meSmartはメガネひとつで今までのオシャレを変える楽しみを知って欲しく、あえてファッション性が高いメガネを揃えています。
【ネイビーではなく明るめのブルーと組み合わせてコントラストを付ける】
例えば、GODOLAを目元の黒いアクセサリーとして使うことで、ファッションの幅が広がります。黒をアクセントとするので、アウターの色を明るめにすることで、メガネとのコントラストが生まれ、スタイリッシュな印象になります。
【カラーヘアーと合わせると個性がぶつかり合い馴染みやすく】
また、髪型や髪色を変えることによって、顔周りの印象が変わり、黒縁メガネがより映えるようになります。
そしてGODOLAのデザインが、コーディネートの中で一つのポイントとなり、全体のファッションを引き立てる役割を果たしてくれます。
「無骨な四角い黒縁メガネ」を取り入れるだけで、個性的でありながら洗練されたスタイルを演出することが可能になります。
レンズカラーは3種
GODOLAはクリアレンズ以外にサングラスモデルとしてライトブルーとライトグレーをあわせた3種ごさいます。
ライトブルー、ライトグレーとも目元が見える明るめのレンズなので、オシャレ感が高いカラーです。
オシャレを一段上のレベルへと引き上げるGODOLAで、人間味あふれ、可愛さも漂う個性的なオトナスタイルをお楽しみください!
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